不易流行 〜インドのファッション&ビューティ〜

FASHION & BEAUTY in INDIA/インドの多様性を映す民族衣装サリー情報をはじめ、昨今のファッションやジュエリー、コスメティクスのトレンドをご紹介。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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本日、出直したところのDASTKAR。初日よりも店が増えていて、やはり読み通り、オープンに間に合わなかった業者が複数あった模様。

ところで、昨日、髪を切った。UBシティのM&W。H子さんお勧めのスリランカ人4人中1名に依頼して。なかなかいい感じだが、しかし、ワカメちゃん?

帰路、THOM’S BAKERYに立ち寄れば、すれ違いざま、見知らぬインド人女性に声をかけられる。雰囲気、元NRI(非インド在住インド人)。

ツイッターにも記したが、下記のようなやりとりを、数十秒のうちに。

「その髪、どこで切りました?」

「UBシティのM&Wです」

「おいくら?」

「700ルピー」

「そこに行くわ」

「じゃBuddikaを指名して」

「日本人?」

「スリランカ人です。4人いるから名前覚えて下さいね。」

「”B”で始まる名前ね」

なんだかニューヨークが懐かしくなった。見知らぬ人たちとの、こういう言葉の交換。日常茶飯事だったから。

「そのバッグすてき! どこで買ったの?」

「そのシャツ、いいわね。どの店のもの? わたしも買うわ」

といったこと。いいな、と思ったことを、すぐに口に出し、褒め、更には、自分のものにしてしまう。わたしは、そういう習慣が好きだ。

いいものを、いいですね、と言う。

礼儀、というよりは、素直な心の動き、として。

それはそうと、切った直後に声をかけられるとは、ブローがよかったのだろうな。それでもって、わたしを一目見て、彼女は日本人とわかったのだろうか。

だから、スタイリストを日本人だと思ったのだろうか。

短い会話の中に、ささやかな面白み。

Kanoko

かなり短いが、このごろは伸びるのが早いので、いっそこのくらいの短さでノープロブレム。これがどれほど「かの子」かといえば……。

以下、参考資料を添付しておく。

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ね! なんか似てるでしょ、この髪型。髪型のみならず雰囲気。

最早、時代を超越しているな、わたしは。

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今日もまた、惚れっちまうあれこれがあったのだが、取り敢えず、裏ブログ限定情報として、本日の成果を。

前回はマンゴーの木の器を買ったくらいで、衣類は何も入手しなかったので。

去年、バナラシシルクを購入した店。今年は来ていないと思っていたが、一日遅れでオープンしたらしい。先日の、サリー着付け教室で着用したサリーを買った店。

お兄さんが、わたしのことを覚えていてくれた。買ったサリーも覚えていてくれた。1年ぶりなのに、覚えてくれていることがうれしい。

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無数のサリーのなかから、わたしを呼ぶ声が聞こえて来る。

掛けられているそれを、見せてもらう。お兄さん、羽織ってくれるが……。雰囲気……わからん。

ちなみに以前も記したが、インドの女性たちは、いちいち鏡に映さなくても、自分の好みを選ぶことができる。

だから、展示会などの会場では、鏡がごく限られた場所にしか置かれていないのだ。

しかし、そんな技を持ち合わせていないわたしは、必ず鏡で見なければ、購入を決められない。というわけで、鏡のある場所までサリーを運んでもらい、写真も撮ってもらう。

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かの子、ご満悦。

この色、ピンクと紫の間のような、微妙な色合いで、金糸のロータスの形が、とてもきれいなのだ。

夫の誕生日だもの。夫の名に因んだ「蓮の花」を身にまとい、妻、自らが、ギフトと化するのである。

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ああもう、ほんと、きれいすぎる。

もう、百万回くらい書いたけど、インドのテキスタイル、すごすぎる。

ところで義姉スジャータ。彼女のサリーコレクションを、いつか見せてほしいものだ。というのが、彼女は母や祖父母や親戚から受け継いだ伝統的な数数のサリーを持っているのに加え、かなりの勢いで、サリー好きである。

先日訪れたイカット:絣(かすり)サリーのブースは、実は彼女も行きつけだったらしい。彼女は自分が購入した絣を自身のブログに載せていたが、それはわたしも撮影してものだった。

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かなりの大胆柄だが、これがイカットの伝統的なモチーフが凝縮された一枚。ところで彼女のブログは、とても、心に迫る。

彼女の世界観が、しみじみと伝わって来て、夫アルヴィンドからは決して汲み取ることのできないインドを、受け止めることができる。やさしさと同時に、強く、主張している。

彼女の写真もまた。

先日、他界したラグヴァンの叔母のエピソードなどは、その写真と相まって、本当に心を動かされた。

ご興味のある方は、こちらをどうぞ。

■SUJATA VARADARAJAN (←Click!)

こうして見ると、彼女は嫁ぐべきところに、嫁いだのだな、と思う。

そしてわたしもまた、嫁ぐべきところに、嫁いだのだな、と思う。

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