不易流行 〜インドのファッション&ビューティ〜

FASHION & BEAUTY in INDIA/インドの多様性を映す民族衣装サリー情報をはじめ、昨今のファッションやジュエリー、コスメティクスのトレンドをご紹介。

  • 246351215_10223809077632040_3349305959337402792_n

    246351215_10223809077632040_3349305959337402792_n

    246351215_10223809077632040_3349305959337402792_n
    The saree is the most well known traditional fashion for Indian women, but there are many other beautiful garments as well.

    このところ、サリーの写真ばかりを載せてきたが、着付けに手間取るサリー以外にも、着用しやすいインド服はあれこれある。

    1枚目の写真は昨夜、友人宅で開かれたパーティに着て行ったガウン。”Anarkali dress” とも呼ばれているようだが、普通はガウン、もしくはロングドレスと呼ぶ。2018年にバンガロールのインディラナガールにあるブティックで購入したもの。

    インドはテイラー文化が定着しているので、「サイズのお直し」は今でも一般的。自分にちょうどいいサイズがなくても、広げたり縮めたりしてもらえるのがいい。このドレスもわたしの縦横に合わせて調整してもらったので、ぴったりと着心地がいい。

    グレイから黒に至るグラデーションが上品なシルク素材に、金色の染料で蓮の花のハンドブロック・プリントが施されている。軽くて着心地がいい。踊りやすい。

    ちなみにこのドレス。身頃がフックで閉じられるのはウエストまで。その下はコートのように開いているので、薄手の黒いパジャマ(パンツ)が付いている。裾を翻して大股歩きをしようものなら、The Matrixのキアヌ・リーヴス状態だ。
    なお、ベルトはつい最近、オンラインで購入した。別の服に合わせるブラウンのベルトが欲しくて、あれこれ検索していたら、@ScarletSageですてきなベルトを発見。あいにくブラウンが売り切れていたので、黒と赤を購入した。

    246464825_10223809077592039_6939894004468496087_n

    しっかりとした革製。長さもぎりぎり、わたしの厚みある胴に対応。ちなみにサリーにせよ、ロングドレスにせよ、「痩せ見え効果」が高いのがうれしいところ。もちろん、写真に映る時には「斜め30度」程度に立つことを意識している(←大事)。

    サリーのほかに、パーティや結婚式でよく着用されるのが “Lehenga/ Lehenga Choli” (レンガ/レヘンガ チョリ)と呼ばれるもの。ブラウス、ロングドレス、デュパタ(大判ストール)の3点セットで、きらびやか、かつ豪奢なものが多い。

    従来は、腹部を見せるデザインが主流だったが、最近はブラウス丈が長いものも増えている。サリーのブラウスも同様に、かつてはお腹を見せるのが当たり前だったが、このごろは長袖やお腹を覆うタイプの着方も増えていて、これは歓迎すべきトレンドだ。

    ブラウスの選択肢が増え、必ずしも色柄をサリーと一致させることなく、好みのデザインのブラウスを着るトレンドが浸透してきた。このことにより、従来に比べ、若い世代にとってもサリー着用のハードルが低くなったように思う。

    246342066_10223809077392034_320464458102848257_n

    246342066_10223809077392034_320464458102848257_n

    246342066_10223809077392034_320464458102848257_n

  • 246481408_10223803125883250_6856308813781787699_n

    246481408_10223803125883250_6856308813781787699_n

    246481408_10223803125883250_6856308813781787699_n

    246481408_10223803125883250_6856308813781787699_n

    Yesterday, I wore a saree again to a party. I bought this saree at my favorite boutique Cinnamon, over 10 years ago. It is made of lustrous soft silk with chrysanthemum-like flowers on it. Light and comfortable, it’s one of my favorite.

    🇯🇵ホリデーシーズン真っ只中のバンガロール。このごろは、朝な夕なに、季節外れの雨が降り続いている。一呼吸おかなければ、今が何月なのか、わからなくなる節目なき歳月。

    大雨降りしきる中、昨夜もまた社交の夜。ホストは「マルワリ」と呼ばれるラジャスターン地方が出自のコミュニティの一族。彼らの文化やライフスタイル、食生活については、過去のブログにも記しているので、ぜひご覧いただければと思う。

    ◉インドの商業コミュニティ「マルワリ」の人々の食生活
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/eat/2018/03/marwari.html

    ◉ラジャスターン旅 05@ジョードプル/聳える城塞とジップライン。宮殿ホテルとマハラジャの歴史。
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/2017/2017/12/jodhpur.html

    昨夜もまた、マルワリのヴェジタリアン料理を堪能した。ギター弾き語りのミュージシャンによる「ほどよい音量」の音楽も心地よく、新しい出会いの多いひととき。

    ドレスコードは「インディアン」だったので、迷わずサリーを選んだ。しかし、きらびやかに着飾るゲストの女性たちの大半は、サリー以外のインド風ドレス。

    わたしは、今年8月に誕生日を迎えたとき、これからはサリーを頻繁に着るのだと決めた。

    過去10年あまり、サリーを着る機会が激減していた理由は、パーティなどに着て行っても、周りに着ている人がおらず、外国人のわたしが張り切ってサリーを着ていることに、居心地の悪さを感じたからだ。

    これまで、インドの友人知人らに「サリーを着るのが上手ね」と言われるたびに、「外国人にしては上手に着られている」と、褒めてくれているものだと思っていた。

    しかし最近、気がついた。我が周囲のインド人女性らには、「自分でサリーを着付けられない」人が多いことに。

    パーティや宗教儀礼のときに着用する際は、義母やメイドに着付けてもらうという話も聞いた。この数カ月の間に、「今度、サリーの着方を教えて!」と、一体何人のインド人女性に言われたことか。昨夜もそうだった。

    「わかった、今度、講習会をします。着やすい、かつ踊りやすいサリーの生地についても教えます」

    などと返答。なんだか、いちいち、面白い。かくいうわたしは、浴衣は着れるも、着物は自分で着たことがない。

    インドの友人たちからは、日本料理の作り方、特にヴェジタリアンの巻き寿司の作り方など、料理指導のリクエストも多い。日本茶のイヴェント企画と併せて、ヴェジタリアンな日本食を考案してみようとも思う。

    さて、昨夜着用したのは、10年以上前、CINNAMONというブティックで購入したシルクのサリー。これは伝統的な手工芸というよりは、モダンなプリントだと思われる。ピンクから紫にかけてのグラデーション、菊の花のようなデザインが、日本の浴衣のようでもある。

    軽くて薄くて、最も着やすい一枚だ。このブラウスもパツンパツンになっていたので、やむなくAmazon.inで、ボリウッドダンスのエクササイズ用に購入していたTシャツ風ブラウスを着用。

    周囲は「なんて着やすそうなブラウス!」「ちょっと触っていい?」と興味津々。「Amazonで数百ルピーで売ってまっせ」と教えたら、みな知らなかったと驚かれる。

    そう。こういう既製品のブラウスが選択肢も豊かに出回り始めてから、まだ10年にもならない。インドはファッションの志向もまた変化著しくて楽しい。

    246019471_10223803125603243_1807876546703165930_n

    246019471_10223803125603243_1807876546703165930_n

    246019471_10223803125603243_1807876546703165930_n

    246019471_10223803125603243_1807876546703165930_n

  • 245804838_10223786853996463_6944621334916513275_n
    245804838_10223786853996463_6944621334916513275_n

    今年は10月7日から始まった「ダセラ/ダシェラ」。インド二大叙情詩のひとつ『ラーマーヤナ』の主人公であるラーマ王子が、10の頭を持つ悪魔ラヴァナを退治したことを祝する祭りだ。

    ナヴラートリと呼ばれる女神を讃える「9日間に亘る祝祭」のあとの締めくくり、10日目にラーマ王子が鬼退治を成就するハイライトが「ダセラ/ダシェラ」である。

    サンスクリット語で「9つの夜」を意味するナヴラートリ。9日間に亘り、毎日異なる姿で現れる女神を祀る。それぞれの日に、異なる色が定められており、その色に因んだ衣類などを身につける女性たちもいる。

    ナヴラートリの祝い方は、インド各地で異なる。たとえば、東インドのベンガル地方では、ドゥルガー(複数の手を持つパワフルな戦闘の女神)をを讃える盛大なお祭りが展開される。

    一方のここ南インドでは、 ダセラの時期に合わせて、ゴル (Golu)と呼ばれる人形のお祭りが行われる。飾られる人形は、ヒンドゥー教の伝説に因んだものから、マイソールなど宮廷の生活、結婚式、市場の情景、おままごと風の台所用品など、ヴァラエティ豊か。

    見るからに、日本の桃の節句、雛祭りほとんど同じようなコンセプトだ。「奇数」の段が設置されるところも同じ。日本の雛祭りは、多分このインドの祭りの影響を受けているのではないかと察せられる。

    245753811_10223786853956462_9057083058376205936_n

    245753811_10223786853956462_9057083058376205936_n

    245753811_10223786853956462_9057083058376205936_n

    245753811_10223786853956462_9057083058376205936_n

    昨日は、このNavratri Goluを祝うお祭りに招かれ、友人宅へ赴いた。玄関先で三姉妹が出迎えてくれる。ローズウォーターで清めてくれたあと、額に赤い粉のビンディーをつけ、ジャスミンの花をくれる。

    顔なじみの友人たちも参加していて、サリーを着ている人も少なくない。尤も、昨日の色「ブルー」の色を意識した服を着ていたのはわたしだけで、みな、さほど気にしてはいないようである。

    先日から何度か紹介している骨董品店 Vermilion Houseのオーナーであるウマは、偶然にも友人宅のお隣にお住まいだとのこと。カンタ刺繍のサリーがとてもお似合い。こんなエレガントで繊細なカンタ刺繍を見るのは初めてだ。

    友人らと言葉を交わし、軽食をいただき、姉妹たちに人形にまつわる物語の説明を受ける。先祖代々受け継がれた人形の中でも、彼女たちの曽祖母が縫ったサリーを着た人形が印象的だった。

    最近はインドでも、古くからの伝統を受け継ぐ家庭が減りつつある中、彼女たちのように文化を継承する子供たちの存在の大切さを思う。神々を讃え、日々の暮らしを慈しみ、豊穣に感謝する。ライフのさまざまが込められたお祭り。

    実はインド生活16年のうち、このNavratri Goluに招かれたのは、今回が2度目である。中央に座すガネーシャ神を取り巻く、インドの神々……。将来は我が家でもやってみたいとの思いがよぎった。

    🥻

    昨日のサリーは、東インドのバラナシ・シルク。10年ほど前に、デリーで開催されていた展示会で購入した。ゴールドとブルーの調和がとてもエレガントで気に入っている。しかし結構厚手なので、決して着やすいとは言い難い。踊るイヴェントには不向きだ。💃

    245953080_10223786853916461_2789912571137902114_n

    245953080_10223786853916461_2789912571137902114_n

    245953080_10223786853916461_2789912571137902114_n

  • IMG_0922

    IMG_0922

    IMG_1144

    The saree I wore yesterday was embroidered with Kantha, a traditional Bengali technique. This is one of my favorite pieces that I bought in 2015 from Jaypore.com, an online site of diverse brands selling handicrafts made by artisans from all over India.

    昨日のパーティで着用したのは、コルカタ(カルカッタ)で知られるベンガル地方の伝統的な手法、カンタ刺繍のサリーだ。ひたすらの運針。日本で言うところの「刺し子」だ。

    購入したのは2015年。インドの手工芸や職人による商品を販売する多彩なブランドのオンラインサイトJAYPORE.COM。同サイトは、インドにおいてEコマースが急成長し始めた2012年創業。瞬く間に販路を拡大し、海外への輸出も行っている。

    今となっては選択肢に困るほど、大小無数のオンライン・ファッションサイトが林立しているが、当時は他のEコマースサイトとは一線を画した独自性が見られ、しばしば利用していた。毎日、Eメールで届く「本日のおすすめ商品」を見るのが楽しみだったある日、このサリーの写真に目が釘付けとなった。

    カンタ刺繍のサリーはバザールなどでもよく見かけていて、さまざまなデザインのものを目にしていたが、このようなダイナミックなデザインの商品は初めて見た。黒と赤のコントラストがエレガントで、白い刺繍が全体を調和している。

    素材は、薄くて柔らか、しかし少しハリがあるタッサーシルク。ほんのり光沢があって美しい。着心地もよく、とても気に入っている。

    6a01287573b46a970c01b8d14c995e970c-800wi

    6a01287573b46a970c01b8d14c995e970c-800wi

    6a01287573b46a970c01b8d14c995e970c-800wi

    6a01287573b46a970c01b8d14c995e970c-800wi

    ショートカット時の写真は2015年、ミューズ・クリエイションのメンバーとサリーを着てのランチ会を行った時のもの。折しも我が50歳の誕生日前ということもあって、みなにサプライズで祝福していただいた。懐かしき思い出だ。お出かけ前に、嫌がるNORA姉さんと記念撮影。

    せっかくなんで、『旅路』も聞いてってください。

  • 242491464_10223668430155941_2005348932953376415_n

    242491464_10223668430155941_2005348932953376415_n

    🇬🇧The English text is written below the Japanese text.

    🌳1枚目の写真は、わたしの好きな南インドの軽食「マドゥール・ワダ Maddur Vada」がお洒落にアレンジされたもの。先日「Go Native」のカフェで注文した。本家の大判よりも食べやすく、添えられたチャトゥニもおいしくて気に入った。

    わたしは、ドーナツ型のスタンダードなワダ (Vada) も好きだが、このチョコチップクッキーのような見た目の香ばしいマドゥール・ワダもお気に入り。

    マイソールとバンガロールの間にある「マドゥール村」名物であるこのワダの誕生物語は、約120年前に遡る。鉄道駅にて、乗客に出すべくワダの準備をしていた店主。列車の到着が早まったことから、何かしらの素材が足りぬまま、急ごしらえで作ったこのスナックが、怪我の巧妙で好評を得たのこと。本家で食事をした際の記録を、今年3月のカビニ・ジャングル旅行記に残しているので、関心のある方はお読みください。

    🌳さて、従来からインドには、サステナブル志向の人々は少なくなかった。わたしがインドに移住した当初にも、オーガニックの各種商品や伝統工芸を販売する人たちはすでに一定数いて、そのような場所には、わたしはできる限り、足を運びレポートしてきた。

    ただ、従来と異なると感じる点は、飲食業界にせよ、ファッション業界にせよ「若い世代」の起業家が劇的に増えていて、現代のライフスタイルに合わせた「新境地」を開拓していることだ。

    これまで何度も言及してきたが、インドが市場を開放をした1991年以降に生まれた、現在30歳前後よりも若い世代のパワーが強い。ただ若いからというだけではない。従来からの価値観の変容も著しい。

    特にCOVID-19の共生世界に入って以来、少なくともバンガロールで開催されているバザールやイヴェント、新規で拡大している飲食店などを見るだけでも、ライフスタイルの変化が顕著に見られる。無論、インドは旧態依然、貧富の差も著しく、過酷な暮らしを強いられている人々も圧倒的に多いが、テクノロジーの進化によって徐々にでも状況が好転している趨勢もある。

    先週末、外出の帰りにお茶でも飲もうと立ち寄った、このGo Nativeにしても然り。先日は、Lavelle Roadの店舗を紹介したが、このSadashivnagar店は、面積も広く、取り扱い商品も多い。折しも自然派プロダクツの小さなバザールが開催されていた。

    たまたまわたしがオンラインで見つけて購入していたヘンプオイルのブランドも店を出していた。癖毛専用というニッチなシャンプーも購入した。2日ほど使ってみたが、髪がしっとりと落ち着いていい感じだ。

    店内はライフスタイル全般の魅力的な商品があちこちに。詳細を書き始めると尽きないので、今日はこの程度にしておきたい。関心のある方は、ぜひサイトをご覧いただければと思う。

    🐅MADDUR VADAの話など。ジャングル旅行記(最終日)
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/2021/2021/03/kabini05.html

    242595259_10223668430315945_245371432284903963_n

    242595259_10223668430315945_245371432284903963_n

    242595259_10223668430315945_245371432284903963_n

    The first photo is a stylish version of my favorite South Indian snack, Maddur Vada. I ordered it the other day at the “Go Native” cafe. I liked it because it was easier to eat than the original large version, and the chutni served with it was delicious.
    I like the standard donut-shaped vada, but I also like this savory maddhur vada that looks like a chocolate chip cookie.
    The story of the birth of this vada, a specialty of Madhur village between Mysore and Bangalore, goes back about 120 years. The owner was preparing vada to serve to passengers at the railroad station. Due to the early arrival of the train, he was short of some ingredients, so he hurriedly made this snack, which unexpectedly became popular.

    🌳Well, there have always been many people in India who are interested in sustainability. Even when I first moved to India, there were already a certain number of people selling various organic products and traditional crafts, and I have visited and reported on such places as much as I could.

    However, what I feel is different is the dramatic increase in the number of entrepreneurs from the “younger generation” in both the food and beverage industry and the fashion industry, who are breaking new ground by adapting to the modern lifestyle.

    As I have mentioned many times in the past, the power of the younger generation, those born after 1991 when India opened up its markets, is strong. But it is not just because they are young. There has also been a remarkable transformation of traditional values.

    Especially since entering the era of COVID-19, one can see a remarkable change in lifestyles just by looking at the bazaars, events, and new and expanding restaurants that are being held in Bangalore. Of course, India is still the same old country, with a huge gap between the rich and the poor and an overwhelming number of people forced to live a harsh life, but there is a trend that things are gradually improving thanks to the evolution of technology.

    This is the case with Go Native, where I stopped by for a cup of tea on my way home from a day out last weekend. The Sadashivnagar store is bigger and carries more products than the Lavelle Road store I mentioned the other day. At that time, a small bazaar of natural products was being held.

    A brand of hemp oil, which I happened to have found and purchased online, also had a store there. I also bought a niche shampoo specifically for wavy hair, and after using it for a couple of days, my hair feels nice and moisturized.

    Inside the store, there are many attractive products for all aspects of lifestyle. I could go on and on with the details, so I’ll just leave it at that for now. If you are interested, please visit their website.

    ➡︎ https://gonative.in/

    242595259_10223668430675954_5300623240587019420_n

    242595259_10223668430675954_5300623240587019420_n

    242595259_10223668430675954_5300623240587019420_n

    242595259_10223668430675954_5300623240587019420_n

    242595259_10223668430675954_5300623240587019420_n

  • IMG_9151

    🇯🇵日本語は下部にあります。

    🥻Yesterday, I visited an exhibition of the new brand “Mrinalini”. Mrinalini is a platform that supports handloom weavers with the aim of preserving traditional Indian crafts.

    The beautiful lady in the first photo, who looks great in a saree, is the co-founder of the company, Yashodhara. The venue was filled with “works of art” by skilled artisans from all over India.

    There are lots of sarees here and there made with my favorite technique! Touch, Spread, Stare, Admire….Whenever I see the beautiful textiles that feels good, I want to spread them out and swim in it.🏊‍♀️😁

    There were many different types of textiles, such as Ikat from Andhra Pradesh, Chikankari (embroidery) from Lucknow, Banarasi silk from Varanasi, Bandhani (tie & dye) from Gujarat, and Jamdani from West Bengal.

    Among them, “Ikat, woven by the traditional Cambodian technique” and “Jamdani,” which is as light as a feather with colorful birds and flowers woven into it, are outstanding!!

    The sarees were quite reasonable since they were purchased from artisans. As a consumer of sarees for the past 16 years, I have seen the evolution of the saree market, and I understand it pretty well.😉

    Before the pandemic, I used to give seminars on “Indian Textiles and Sarees” to Japanese people living in Bangalore. After the lecture, the participants could try on my sarees.

    By trying on different sarees, they were able to get an idea of what sarees tend to look good on them. I also often organised “Saree shopping tour” for them. In the future, I will be able to give tips on how to choose and wear sarees to the “younger generation” of Indian women who are not used to wearing sarees.😆

    IMG_9066

    IMG_9066

    IMG_9066

    IMG_9066

    10月2日のマハトマ・ガンディーの誕生日を皮切りに、インドは各宗教の祝祭が目白押し、本格的なお祭りシーズンに突入する。今年は11月初旬のディワリ(ヒンドゥー教の新年)で、前後はイヴェントや旅行も増える。更にこの時期は結婚シーズンとも重なる。毎年記しているが、このシーズンのスケジュールは「週休5日制」と捉えて組んだ方がいい。

    COVID-19パンデミックにより、去年は行動が大きく制限されていたが、今年は「ポスト・コロナ」あるいは「ウィズ・コロナ」の世界が構築されつつある。依然、集会の規模などに制限があるものの、新しい条件のもと、街は活気を取り戻している。

    わたし自身、この1カ月いくつもの催しに足を運んできた。個人的に「量産できない良質」の「職人による手工芸品」や「アーティストの作品」が好み。加えて、困窮する人々の支援につながり、地球環境を尊ぶものであれば、なおすばらしい。

    ゆえに、パンデミック下で困窮する人々の支援目的、あるいは若きアントレプレナーたちの台頭が見られる場を中心に足を運んでいる。

    昨日は、友人Dekyiに誘われ、知人のYashodharaが運営するMrinaliniの展示会を訪れた。1枚目の写真、サリーがとてもお似合いの麗しい女性だ。

    Mrinaliniは、インド伝統工芸の保全を目指し、手織物職人を支援するプラットフォーム。会場には、インド各地から取り寄せられた、腕のいい職人たちによる「芸術作品」が集められていた。

    アンドラ・プラデーシュ州の「絣(かすり)IKAT」やウッタル・プラデーシュ州ラクナウの「チカンカリ CHIKANKARI)刺繍」、同州ヴァラナシの「バナラシ織り BANARASI」、グジャラート州の「絞り BANDHANI」、西ベンガル州の精緻なモスリン織り「ジャムダニ JAMDANI」など、好みのサリーが次々に目に飛び込んでくる。

    触れる。広げる。眺める。感嘆する……。感触のすばらしい布を前にすると、広げて泳ぎたくなる衝動に駆られる。🏊‍♀️😁

    中でも「カンボジアの伝統技法によって織られたアンドラ・プラデーシュ産の絣」や、カラフルな鳥や花が織り込まれた羽のように軽いジャムダニは秀逸。どちらも「裏から見ても精緻に美しい」のがポイントだ。

    なお、職人との直接交渉によって購入されていることから、値段はとても良心的。わたしは過去16年に亘り、一消費者としても、サリー市場の変遷や価格変動を見てきたので、確かなことだ。まだ立ち上げられたばかりのブランド。今後また新たな情報があれば、シェアしたいと思う。

    パンデミック以前、わたしは時折、バンガロール在住の日本人を対象に『インドのテキスタイルとサリー講座』を開いていた。講座のあと、参加者はわたしのサリーを試着、自分に似合う色柄を知ることができるという、なかなかに充実の講座だ。

    また、サリーのショッピングツアーも実施していた。今後は、普段、サリーを着慣れていない「若い世代」のインド人女性にも、サリーの選び方や着方のコツを伝授できる気がしている。まずは、普段はサリーをほとんど着ないチベット系インド人の友、Dekyiに「サリーの着付け方」を講習する予定。😸

    IMG_9069

    IMG_9069

    IMG_9069

    IMG_9107

    IMG_9107

    IMG_9107

    IMG_9107

    IMG_9107

    IMG_9107

    IMG_9144

    IMG_9144

    IMG_9144

    IMG_9144

    IMG_9144

    IMG_9144

  • IMG_8628

    IMG_8628

    IMG_8628

    🇮🇳今日もまた、近所のブティックAMBARAへ。先日訪れたのは、若手職人起業家による伝統的なテキスタイルを扱うVAYATI WEAVESの展示会だったが、今日はアッサム州伝統のカラフルな織物や刺繍が施されたファッションの展示会だ。

    The Wardrope Eclectic。偏らない新旧折衷のファッション。そしてコンセプトは旅。旅行に快適な「天然素材」によるファッションは、わたしにとって、心を掴まれるポイントだ。

    ブランドを運営するジュリーは、アッサム州出身。自ら織物職人であり、デザイナーでもある。バンガロールでは手織物のワークショップなども実施するほか、北東インドの旅行ツアーなども催行しているという。

    北東インドを構成する7州セブンシスターズ。インパールはじめ、各州を訪れたいと言い続けて幾星霜。「行く行く詐欺」状態をようやく脱し、旅の手配を完了した矢先にロックダウン。旅のタイミングもまた、ご縁。実現の暁には彼女に相談しようと決めた。

    近い将来の旅を願いつつ……帰宅直後、三脚をセットし、スーツケース持ち出して、ひとり撮影大会も愉し。😸

    IMG_8701

    IMG_8701

    IMG_8701

    IMG_8701

    IMG_8701

    IMG_8701
    Today, I went to AMBARA again. The other day I visited the VAYATI WEAVES exhibition of traditional textiles by young artisan entrepreneurs.

    Today there was an exhibition of traditional, colorful woven and embroidered fashions from Assam.

    The concept is “The Wardrope Eclectic”, an eclectic blend of old and new fashion, harmonizing the traditional with the new.

    In addition, the collection was based on the theme of travel, with a focus on “natural materials” that are comfortable for travel. This is a point that fascinates me.

    Julie, who runs the brand, is from Assam. She is a weaver and a designer herself. In Bangalore, she conducts workshops on handloom weaving. She also organizes travel tours of Northeast India.

    I have been saying that I would like to visit Imphal and other states in Northeast India. I had arranged a trip just before the lockdown, but it was cancelled. I will ask her for advice when the trip becomes a reality.

    When I got home, I took some pictures in the garden by myself. It was a lot of fun!

    IMG_8312

    242158221_10223643065841849_8712579618974503573_n
    IMG_8312

    242073891_2414413458689638_6705941290894284074_n

  • IMG_8084

    IMG_8084

    昨日は、バンガロールの骨董品店「Vermilion House」を訪れた。本日から3日間に亘って開催されるSHIBORI製品のブランド「MURA Collective」の展示会のオープニング・セレモニーに招待されたからだ。

    Yesterday, I visited “Vermilion House” in Bangalore. I was invited to the opening ceremony of the exhibition of SHIBORI brand “MURA Collective,” which will be held for three days from today.

    日本では「絞り」「絞り染め」、英語ではTie&Dye、インドではバンダーニ(Bandhani)と呼ばれる布作りの技法。歴史は遥か5000年前のインダス文明に遡る。インドで生まれた染色技術が、シルクロードを経て日本に渡来しのたは7世紀ごろ。奈良時代には日本独自の多様な技法が次々と誕生した。中でも江戸時代に隆盛を極めた京都の「鹿の子絞り」は、広く知られるところだ。

    Shibori is a cloth-making technique known as “Tie & Dye” in English, and “Bandhani” in India. The history of this technique dates back to the Indus civilization. The dyeing technique originated in India and came to Japan via the Silk Road around the 7th century. In the Nara period (710-794), various techniques were born one after another in Japan. Among them, Kyoto’s “Kanoko-Shibori,” which reached its peak in the Edo period, is widely known.

    日本で育まれた絞りの技術は、ラビンドラナート・タゴールによってインドにもたらされたという。インド国歌を作詞作曲、ノーベル文学賞を受賞した偉大なる詩人、思想家タゴール。彼は岡倉天心との親交も深く、何度も来日している。伝統芸術の復興や手工芸の存続にも尽力していた彼の情熱は、継承されてきた。1997年には、北インドのアーメダバードで、第2回国際絞りシンポジウムが開催されるに至った。

    It is said that the Shibori technique developed in Japan was brought to India by Rabindranath Tagore. He was a close friend of Kakuzo (Tenshin) Okakura and visited Japan many times. His passion for the revival of traditional arts and the survival of handicrafts has been inherited, and in 1997, the 2nd International Shibori Symposium was held in Ahmedabad in 1997.

    IMG_8044

    IMG_8044

    IMG_8044

    IMG_8044

    IMG_8044

    1998年に創業以来、質の高いSHIBORIの製品を生み出しているMURA。花や木々などの自然、鳥や牛などの動物、仏陀やガネーシャ、寺院といった歴史遺産などモチーフ多彩なは多彩。高度な技術を駆使して、布の上に独特の世界を表現している。天然の染料で染め上げられたサリーやストール、クルタは、やさしく身を包む。その慈愛に満ちたSHIBORI製品は、UNESCOの「優良手工芸品賞(Seal of Excellence for Handicraft Products)」を過去4回も受賞している。

    Since its establishment in 1998, MURA has been producing high quality SHIBORI products, expressing a unique world on cloth using a variety of techniques with motifs of nature such as flowers and trees, animals such as birds and cows, and historical heritage such as Buddha, Ganesha, and temples. The sarees, stoles, and kurtas dyed with natural dyes. Mura has been awarded the Unesco Seal of Excellence 4 times.

    IMG_8029

    IMG_8029

    IMG_8029

    IMG_8029

    日本語の「村」を意味しているのであろうMURAはまた、地方農村の経済的に困窮している職人たちの支援も行う。COVID-19パンデミックにより、益々、苦境を強いられる中、独自のマスクセット「GENKI by MURA」を販売。職人たちを解雇することなく、活路を模索しているという。わたしは特別ゲストということで、ギフトとしてストールやポーチなどと共にいただいた。非常に使い心地がよく、うれしい。

    MURA, which probably means “village” in Japanese, also supports economically disadvantaged artisans in rural areas, selling its own mask sets, “GENKI by MURA,” in the face of the increasing hardships caused by the COVID-19 pandemic. They are trying to find a way to make a living without laying off the artisans. (GENKI means health, vitality, and full of life in Japanese.)As a special guest, I was given this as a gift. It is very comfortable to use.😊

    IMG_8015

    IMG_8015

    IMG_8015

    IMG_8015

    IMG_8015

    わたしが着ているのは、2008年にムンバイで購入したBandhaniのサリー。子供のころに着た浴衣の兵児帯(へこおび)を思わせる懐かしさもある。柔らかな絹の一面に施された絞りは、布に伸縮性を与え、心地よく身体にフィットして着崩れしにくい。

    I was wearing a Bandhani saree, which I bought in Mumbai in 2008. The colors and patterns remind me of the yukata (informal light cotton kimono) sashes I wore as a child. It gives me a nostalgic feeling. The tie-dyeing on one side of the soft silk gives the cloth elasticity, allowing it to fit the body comfortably and prevent it from falling apart.

    IMG_8071

    IMG_8071

    わたしは、アルジュナの木がモチーフになった絹のサリーを購入した。根を張る大樹、葉っぱや花、灰色、藍色、黄色の配色、ブラウスとなる部分の矢絣風の模様など、すべてが気に入った。ブラウスを仕立てて着用するのが楽しみだ。

    I bought a silk saree with a motif of Arjuna trees. I liked everything about it: the large tree with its roots, the leaves and flowers, the color scheme of gray, indigo, and yellow, and the Japanese arrow pattern on the blouse. I am looking forward to tailoring the blouse and wearing it.

    IMG_7650

    IMG_7650

    IMG_7650

    IMG_7650

    IMG_7650

    今回、絞り(Bandhani)の歴史を調べていたところ、アジャンター洞窟寺院の第一窟、仏陀の生涯を描いた絵にバンダーニの衣類が見られるという。わたしが最も衝撃を受けたインドの世界遺産の一つがアジャンター&エローラ遺跡。訪れた直後に購入していた写真集を広げたところ……それらしき絵を発見! トップは絞り、ボトムは絣と、わたし好みのファッションで踊る彼女に目が釘付けだ。

    This time, when I was researching the history of Bandhani, I found that Bandhani clothing can be found in the first cave of the Ajanta cave, in a painting depicting the life of Buddha. When I opened up the photo book I had purchased right after my visit, I found the picture! The dancing lady is wearing Shibori top and Ikat bottom. How lovely!

    MuraAd

    ※展示会は17日まで開催されている。バンガロールにいらっしゃる方はぜひ足を運んで欲しい。また、オンラインでも購入できる。
    The exhibition is open until the 17th. If you are in Bangalore, please come and visit. You can also purchase online.
    ➡︎ https://linktr.ee/muracollective

    🥻その他の絞り染めサリー

    IMG_7151

    IMG_7151

    IMG_7151

    IMG_7151

  • IMG_2781 (1)

    IMG_2781 (1)

    IMG_2781 (1)

    IMG_2781 (1)

    IMG_2781 (1)

    🥻This year, we celebrated our 20th wedding anniversary. In other words, it’s been 20 years since I wore my first saree. Currently, I am sorting through my records of sarees and fashion in India. A lot of memorable photos are coming out. These are photos from 2017, when we visited Jaipur for an event organized by YPO. We were fortunate enough to sit with Maharani Padmini at a dinner at the Palace. I wore a traditional embroidered Parsi (Zoroastrian) saree, one of my favorite pieces, purchased in Mumbai in 2008.

    🥻「結婚=初のサリー着用」20周年を迎え、現在「インド衣文化ブログ」も再構築中。懐かしい写真が無尽蔵。4年前ジャイプール・パレスでの晩餐会にて、マハラニ・パドミニと同席でお食事をした際の写真。私はパールシー(ゾロアスター教徒)の伝統的な刺繍のサリーを着用。今後、少しずつ紐解き紹介したい。

    IMG_2688

    IMG_2688

    IMG_2688

    IMG_2688

    IMG_2688

  • 241512813_10223606642771295_4737186858114723015_n

    241512813_10223606642771295_4737186858114723015_n

    撮ったまま、眠る写真を起こして載せる。

    先週訪れた手工芸品のバザール、DASTKARにて。今回は、ブロックプリント用の木版を買った。ミューズ・クリエイションのハンディクラフト用にと、すでに昔、あれこれ購入。家にはたくさんある。

    しかし、これらは大きめのディスプレイ用。そのデザインに一目惚れした。

    鳥たちが集う大樹。そして、枝葉よりもむしろ大きく根を張る大樹。

    折しも先週、オベロイ・ホテルに滞在し、樹齢125年のレインツリーの傍らで過ごした2泊3日。

    枝葉だけでなく、大地からも、包み込まれているような気がしたのは、脳裏にこのイメージが常に在ったからだ。
    たとえ目には見えなくても。

    どっしりと「ルーツ」を確かに、踏ん張れば。

    樹木も人間も慈愛を湛えて強いのだ。

    それから、絵も購入した。いくつかのモチーフがある。画家の彼は「蓮と牛」を描くのが好きだという。ゆえに、我が夫の名前アルヴィンドに因んで「蓮」。そして聖なる牛の絵を選んだ。

    日々、本当に、この国は。視点を変えればステキなものであふれている。

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n

    241662443_10223606642811296_8567832721529617540_n