不易流行 〜インドのファッション&ビューティ〜

FASHION & BEAUTY in INDIA/インドの多様性を映す民族衣装サリー情報をはじめ、昨今のファッションやジュエリー、コスメティクスのトレンドをご紹介。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    毎週木曜日、The Leela Palaceというホテルのラウンジで開かれるOWC(バンガロール在住外国人女性のクラブ)のコーヒーモーニング。

    家を出る前、今日のインド服を撮影しました。見ようによってはチャイニーズ風とも思えるこの派手な赤。スパンコールやビーズなど、光り物が刺繍されており、きらびやかです。

    最近のインドでは、インド服(サルワールカミーズ)のトップ、つまりクルタと呼ばれる部分が、独立して売られているものが増えています。

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    数年前までは、一部のブランドを除いて「立体裁断」に問題のあるものが多く、サイズは合っているのに脇や胸のあたりが苦しすぎて動きにくいもの、ジッパーが使用されていないため、着脱が困難なもの、さまざまありました。

    試着室で脱げない服を脱ぐために、腕の筋を違えそうになったことすらあります。インド人の身体はどれだけ柔軟なのかと、不思議に思ったものです。

    また、首周りが小さすぎて頭が入らない服がなどが多く、店員に対して、

    「これ、不良品ですよ。入りませんよ」

    などと堂々と文句を言うこともしばしばでした。

    その後、首周りが小さくて頭が入らないのは、わたしの頭がインド人の平均に比べてデカ過ぎるという事実に気づいて、愕然としたものです。

    それはさておき、わたしにもすんなりと入る、小じゃれた服が増えて来たことはうれしいこと。これも着やすくて気に入っている一枚です。

    まあ、これだけ首周りが開いていれば、問題なく入るだろうという話ではありますが。

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    OWCのあとは、ホテルのカフェで友人らとランチ。ブッフェの最後を締めくくるのはスウィーツ。目に麗しい数々のデザートからいくつかを厳選。コーヒーとともに味わいます。

    さて、明日は我が家で、恒例のチャリティ・ティーパーティを催します。従っては、夕食を終えて後、キッチンに籠って菓子作り。今回のスコーンは小さめに焼いてみました。

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    あとは、タルトを2種類作る予定です。講座のテーマは「インドのお茶について」。チャリティ・ティーパーティの模様は、また後日レポートします

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    ついに激写! である。残念ながら日陰だったため、色合いが不鮮明なのが惜しいが、ともあれうれしい。このお兄さん。バンガロールのポリスマンだ。そしてこのアニマルプリント。ヒョウ柄のバイクは、ポリス用バイクである。

    どうです? この、ファンキーというか、間抜けというか、個性的なバイク。真似したいようで、決して真似したくない、そんな装飾。一台一台、スプレーでペイントしているため、同じデザインは二つとない感じの。

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    左上の写真、赤茶色の屋根の、昔ながらの建築物は、バンガロール中心街にあるポリスステーション。喧噪のただ中にあって、長閑な雰囲気を漂わせている。

    右上の写真はバイクの拡大図。この「おもちゃの乗り物」的なムードがたまらない。このバイクに二人乗りで市街を巡回するポリスらをしばしば見かけるが、妙に微笑ましい。と同時に威厳が感じられない。いいんだか悪いんだか。

    soccer

    さて、義理の両親、ロメイシュ・パパとウマ。今朝、無事にデリーへと帰って行った。瞬く間の3泊4日であった。

    土曜日の夜、わたしは、年に2回開催される「バンガロール日本人会総会」に一人で参加。

    義姉夫婦と義理両親、そして夫は外食する予定だったが、我が家でワールドカップを観戦することになったらしく、我が家で出前を取ることになったらしい。

    13party01 嫁はといえば、一人で着飾り、お出かけだ。

    「ミホ、サリーが似合っているねえ」

    と、ロメイシュ・パパは喜んでくれる。

    義理の両親が以前贈ってくれたネックレスを身に着けるなどの、それなりの心遣いをしてみたが、そこは、気づかれなかったようである。

    本日のサリー。お気に入りのパルーシー刺繍入りサリーだ。

    ムンバイの老舗サリー店で、山のようにあるサリーの中から、まさに「掘り出す」ようにして見つけた、「掘り出し物」である。

    サリーに関しては、キレイなブログに拡大画像などを載せている。

    このサリーは、着用している本人は別として、近くで見る方がより美しい。

    インドは派手派手が多いとはいえ、このようなキラキラ派手なサリーは、昼間のパーティにはあまり向かないので、結婚式など華やかなイヴェントの際に着用となる。

    昨年、HDFCバンクのCEOディーパック主催のクリスマスパーティの、ドレスコードが「赤い服」だったの着用した。当たり前だが、みんなの赤い服に埋もれて、全然目立たなかった。

    日本の結婚式で、ゲストがこんなド派手な服を着ていたら、大顰蹙かつ伝説に残るであろうが、インドの結婚式では、花嫁はたいてい「超ド派手」に飾られるので、ゲストが少々派手なくらい、なんということはないのである。

    13party02 さて、会場では、艶やかなサリーやサルワールカミーズ、レンガー・チョーリーなどに身を包んだ女性たちでいっぱい。

    みんな楽しげに、記念写真を撮り合っている。

    男性が、霞む。

    派手派手が多い中、シンプルなドレスを着ている人たちが、むしろ爽やかで目に優しく、印象に残る。

    総会は、総会というだけあり、最初は関係者の方々のご挨拶や事務報告などが行われ、その後、夕食、コーラスの披露、ビンゴー大会、三々五々解散となる。

    個人的にいえば、ビンゴー大会が退屈だ。長い。どうしても、席を立ってふらふらとしたくなる。

    このビンゴー大会を楽しみにしていらっしゃる方もたくさんあると思うので、くどいようだが、あくまでも、個人的な好みとして、だ。

    賞品が楽しみ、というのであれば、短時間で済むラッフル(くじ)でいいのではないかとも思うが、まあビンゴーというのは、あのプロセスがいいのだろうから、これ以上は言うまい。

    わたしとしては、既知の方々とのおしゃべりも楽しいが、知らない方とも出会いたく、もっと話をする時間があればと思うが、まあそれはそれであろう。

    そういう意味では、年始に招いていただいた「賀詞交換会」が楽しかった。

    wine

    などと好き勝手なことを書いているが、もちろんこのパーティも十分に楽しみ、「知らず知らずのうちになみなみと」つがれていた赤ワインを飲み過ぎたせいか、気づいたらかなり酔っぱらっていた。

    会の終わりには友人らと、再び写真撮影大会。仕上がりの写真は、いずれもハレーションを起こさんばかりのきらびやかさであった。

    いくつものカメラを託され、こき使われ、挙げ句の果て、「撮るの、下手!」などと暴言を吐かれていた殿方、お疲れさまでした。

    wine

    夜も更けて帰宅すれば、義姉スジャータとラグヴァンは、すでに家に帰ったあとだった。

    「ミホ、スジャータが焼いたチョコレートブラウニーがあるから、食べなさい!」

    とアルヴィンドがしつこく何度もいう。パーティでデザートを食するタイミングを逸していたので、ちょうどよかったと器を開けたら……。

    ほんのふた口サイズほど残された、ブラウニー……。な、なにこれ。

    「あんまりおいしくてさ〜。ついつい僕が食べ過ぎたんだよ。要らないなら、ひと口ちょうだい」

    こ、この男は……。

    ともあれ、コーヒーとともに味わうブラウニー。かなり美味であった。またスジャータにレシピを教わらなければ。

    cafe

    日曜日は、夫がリーラのモールにあるビューティーサロンへ髪を切りに行くというので、みなで同行することにした。ウマがテキスタイルショップ、ANOHKIに行きたいというので赴く。

    もちろんデリーにもANOHKIはあるのだが、このところのデリーは暑すぎて、カーン・マーケットに行く気がしなかったという。

    ところでウマとわたしのインド服の好みはかなり近く、彼女から贈られるサリーなどは、わたしの好みに一致する場合が多い。今日もまた、二人して同じものを買ったのだった。

    ロメイシュ・パパも、店内をうろうろとしつつ、自分用のシャツを購入。

    試着室の、ウマの、「似合う似合わない」のチェックも怠らない。買い物好きなウマにきっちり付き合うロメイシュ・パパ。なかなかの根気強さである。

    ウマが試着しているのを、わたしとロメイシュ・パパ、二人でのぞきこむ。

    「これ、どう? 下にキャミソールを着れば、いいわよね」とウマ。

    「うん。確かに。キャセロールを着れば、問題ないよ」とパパ。

    キャセロールは、鍋ですよ、パパ!

    この父にして、あの息子あり! である。

    毎度、いい味出している父子である。

    ちなみに、夫も義父も、学問的にも、キャリア的にも、優秀な二人である。ということだけは、念のため記しておきたい。

    さもなくば、わたしが面白がって書いていることだけを目にしている人からは、本当に、突っ込みどころ満載の間抜けな夫&義父だと思われそうなので。いや、事実そうなのだが。

    13maruo と、「息子」も、散髪を終えてやってきた。

    みなが何かを買っているのを見て、自分も購買意欲が沸いた模様。

    あれこれと物色を始めた。

    と、なかなかにステキ柄なシャツを発見。

    試着したところ、よく似合う。

    お買い上げである。

    買い物を終え、書店などに立ち寄った後、インディラナガールで軽くランチをすませて帰宅したのだった。

    restaurant

    さて、義理両親との今回の滞在最後の夕食は、義姉スジャータ宅にて。わたしたちはワインを持参して来訪する。と、彼女がまた、手料理を用意してくれていた。

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    本日お買い上げのシャツを、早速着用してお出かけの夫。壁飾りと同系色で、カメレオン化している様子。

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    わたくしの手料理です! と言いたいところだが、スジャータ作の美味インド料理だ。特にカボチャの煮込みがおいしかった。びっくりするほど甘いのだ。和カボチャほどほくほくとはしていないが、インドものにしては美味。

    最近スジャータは、近所のオーガニック野菜を売る店で、野菜をデリバリーしてもらうようになったらしい。野菜の旨味が違うようだ。

    我が家が利用しているのは、NAMDHARI’Sというバンガロール拠点のチェーン店。一時はオーガニック野菜を扱っていると言われていたが、最近はそうではないらしい。

    とはいえ、品質は悪くないので、たいていここで調達していたが、今後は新しい店を開拓してみようと思う。

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    ムンバイは今日も雨。それも激しい雨。とはいえモンスーンシーズンの雨は恵みの雨ですから、ありがたく天を仰ぐほかありません。

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    さて、こちらは本日の朝食。今日もヴァラエティ豊かな果物から始まります。食べ過ぎでは? と思われそうですが、食欲旺盛なので仕方がありません。

    果物とクロワッサンにとどめておくべきなのでしょうが、ついつい頼んでしまったおなじみのドサ。米粉と豆粉を発酵させた生地を、パリッと香ばしく焼いた南インドの朝食です。

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    ドサの後ろに写っているのは、スイートライムジュース。インドでは「ムサンビ」と呼ばれるスイートライム。緑(もしくは黄緑色)の、オレンジ大の柑橘類です。

    酸味はほとんどなく、やさしい甘さのジュースで、インドでは一般的。アーユルヴェーダでも勧められている果実で、身体を浄化する働きがあるとのこと。

    喉の乾きや痛み、吐き気にもいいようです。減量効果もあるらしいのですが、これだけ食べていたら、焼け石に水でしょう。

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    昨日、ホテル界隈を散策していた時に見つけた店。その名もCOTTONS。入ってみたところ、カラフルな木綿の衣類がたくさん! 

    以前、紹介して中途半端になっているインドのテキスタイル。「暮らしを彩る木綿製品」を連続して書こうと思いつつ、「(2)SOMA(ソマ)」で終わってしまってました!

    FABINDIA,やANOKHIなど、あれこれとブランドがあるので紹介しなければと思いつつ……。

    取り敢えず今日はこのCOTTONS。SOMAと同様、ジャイプールが本拠地で、デリー、グルガオンなどに支店があるとのこと。

    1階と地下に、色とりどりの衣類がたっぷりと揃っています。

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    ブラウスやクルタ(チュニック風)などのトップスは、平均500ルピー前後。1000円程度とお手頃です。あれこれと試着した結果、着心地のよい数枚を購入しました。

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    中央下の青い花柄は、夫の半袖シャツ。夫も気に入ってくれました。右端は七分袖、膝上ロング丈のシャツ。これは機内で着るのにも好適です。

    その隣のブルーは、シンプルなトップ。しかし右端のシャツと同様、大柄の派手なプリントが気に入って買いました。

    左の2枚は、8月に来る母のために。母に似合わなければ自分で着られるよう考えて選びました。上品な色柄で、デザインも手が込んでいてすてきです。

    商品は、一番上の写真にある通り、木綿の袋に入れてくれました。

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    こちらは、本日ショッピングモールで購入したサンダル。インドには、このように「光り物系派手派手」なサンダルがよく見られます。

    一部地域を除いては、基本的に「暑い国」ですからサンダルの需要が高く、その分、選択肢も広いのです。

    これは、かかとだけでなくつま先の部分も厚みがあるため、脚に負担がかかりにくいことから選びました。

    サリーを着るときなど、ある程度かかとがあるサンダルを履きたいものの、立ちっぱなしのパーティも少なくなく、脚が疲れてしまいます。

    このサンダルは、わたしの大きめの足 (24.5) もぴったりとおさまり、非常に履きやすいのが魅力です。

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    ロウアーパレルのパラディアムというモールに入っているGOSSIP SHOESという店で見つけました。

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    ちなみにこのモール、最近、ZARAもオープンしました。インドでも、ZARAは人気のブランドとして、女性たちの注目を集めるのでしょうか。

    それにしても、最近は、衣類の値段がどんどん上がり、昔ながらの安い店と、先進国を基準にしたかのような高価な衣類の店が混在していて、なにがなんだかよくわからなくなります。

    COTTONSにあったような、いえそれよりも「地味」で「パッとしない」、しかもMade in Indiaのチュニックが、ZARAでは4、5倍の値段で売っていて、しかもそれらが売れる、という事実。

    ブランド力、なのでしょうか。

  • 15IN03

    数日前の月下美人は、本当に、心に深く刻み込まれる美しさだった。一晩しか咲かない、その短すぎる命がまた、美しさ、有り難みを強調する。

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    さて、今週締め切りの原稿2本。前半に仕上げて後半はフリー、と行きたかったのだが、月曜早々、不毛な想念に囚われ、集中力低下。気分を変えて映画を観に行くことにした。

    というか、気分を変えるも何も、最初からやる気がなかったのだが、そんな話はさておき、取り合えず、という感じで観に行ったのはSEX AND THE CITY 2

    月曜の午後、ということもあってシアターはがら空き。4、5組の若いカップルと、1組の家族連れだけがちらほらと。

    HBOでこのドラマが放送されていたころ、自分がマンハッタンに住んでいたこともあり、また主人公の女性たちが同世代ということもあり、そこそこ楽しみつつ、これまでのシリーズも観てきた。

    しかし、楽しんでいるからといって、共感するとか、と問われれば、否。好きか、といわれても、むしろ好きではないかもしれない。

    そもそも女友だち4人が常に密着しているということ自体が、わたしの人生からはほど遠いシチュエーションである。

    恋愛の、ライフの、一部始終を、友人らと相談し合うなど、とても考えられない。

    そんな話はさておき、今回の映画は、前回にも増して、「なにがなんだか」。という感じ。コメディとして、ファッションや舞台をエンターテインメントとして楽しむ、という程度にとどめておきたい気分である。

    個人的には、突っ込みどころ満載だが、そして突っ込まれることをを狙っているのだろうが、ともあれ。

    サマンサのような若作りほど、恐ろしいものはない。むしろ「老けを強調する」ということを、しみじみと思ったのであった。

    bar

    さて、昨晩は久しぶりに、BEC (Bangalore Expatriate Club)のイヴェントに参加した。世界各国から赴任してきたバンガロール在住駐在員の会である。アルヴィンドとわたしも、一応米国からの赴任者、ということで会員だ。

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    さて、今夜の企画は「インディア・フェスティヴァル」。ドレスコードはインド服だ。

    週明け早々火曜日であることに加え、ワールドカップの最中。出席者は50名程度と少なめであったが、それでもインド音楽あり、ダンスありの、賑やかな宴となった。

    ところで夕刻。UBシティで打ち合わせの夫と合流して帰宅すれば、すでに開場の時刻。時間にルーズなインドとはいえ、あまり遅くに参上するのもなんである。

    急ぎ、身支度をする。夫は一張羅のシェルワニを着用。わたしは刺繍入りの白いサリーか、ピンクの絞りサリーか、赤いレンガ・チョリ (Lehnga-Choli)か、いずれの衣裳にするか決めていなかった。

    夫に、

    「白とピンクと赤、どれがいい?」

    と尋ねたら、赤がいいというので、レンガ・チョリを着用することにした。レンガ・チョリとは、サリーとは異なる、ブラウスと長いスカート、そしてスカーフの3点セットのドレスである。

    これは、多分「若い女性の着るドレス」だ。

    結婚式の際、、超ド派手なレンガ・チョリを花嫁衣裳とする人も多い。

    実のところ、年配の女性が着ているのを見たことがない。もっとも、インド人女性の多くは、結婚するとたちまち肥満し、力士並みの胴回りとなるため、着用できるスカートが制限されるという理由もあるだろう。

    わたしはといえば、試着をするとたいていがぴったりサイズ。お直し不要。つまり、年齢は別として、レンガ・チョリをぎりぎりに着てもよい胴回りなのだと自分で判断している。

    日本では絶対に着れないけれど。

    いやインドでも、インド人の集うパーティではいい加減、控えた方がいいかもしれない。

    さて、久々に着用したところ、夫がわたしの腹回りを見るなり、眉間にしわを寄せる。

    「ミホ、アグリー(醜い)! お腹を隠しなさい!」

    ア、アグリーとはこれいかに! 

    典型的中年インド人な「メタボ体型」のあなたに言われたくないわい! と思うものの、気持ちはわかる。

    わかっている。わかっていますとも。遠目ではっきり見えないのをいいことに、厚かましく写真を載せたりしているが、そりゃあもう、近寄れば、年相応にあれこれ、アグリーだ。

    腕は「イルカ」なんだから、いっそウエストも「イルカ並み」にピチピチすべすべだったらいいのだが、まあ、そううまい話はない。

    しかし、どうせ会場は薄暗いし、インドじゃ腹出しは一般的だし、いいじゃないのたまには、と、着替えるつもりもない。今夜は、サマンサ状態だ。

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    慌てて出てきたため、ストールの巻き方を間違ってしまった。正しい巻き方は、こちらの「キレイブログ」に載せている通りだ。わずか2年半前だが、今よりかなり若く見えるのは気のせいか。気のせいということにしよう。

    さて、そんな話はさておき、今日の目玉はインドの伝統的なダンスの披露であった。

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    感情を、表情と仕草で表現するその方法、踊りが伝える森羅万象、そのあれこれを、ダンススクールの師匠であるヴィジャヤンティが解説してくれる。

    実はそもそも、この解説の時間というのは設けられていなかった。「場つなぎ」として師匠が即席で披露してくれたのだ。

    というのも、踊りに使用される曲が入ったCDが、コンピュータに「飲み込まれた」状態で、コンピュータが故障、取り出せなくなってしまったのだ。

    8時半からダンス開始のはずだったが、いつまでたっても始まらない。飲んだり食べたりを先に始めていたので不都合はなかったが、ダンスが見られないのは残念だし、せっかく出番を待っているダンサーたちも気の毒だ。

    飲み込んだコンピュータがMacBookだというので、なんらか助けられるかもしれないと手伝いに行ったら、コンピュータは一度解体された模様で、電源すら入らず、むしろ「状態が悪化」していた。

    15in33 これはもう、駄目なのでは……と、主催者も諦めかけていたところ、機転をきかせたメンバーが師匠に提案。

    最終的に師匠は、各地(各国)の生徒を当たり、連絡のついた生徒から、音楽のデータをメールで送ってもらったのだった。

    その発信元は、なんとイスラエル。地球の狭いことといったら。

    そんなこんなでダンスが始まったのは10時半。

    「明日は仕事だから、10時半には帰るよ」

    と言っていた夫だが、ここで帰るわけにはいかない。新しいワインをついでもらい、ダンスを鑑賞する。

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    このダンスは、アンドラ・プラデシュ州発祥のクチプディ(kuchipudi)と呼ばれるもの。表情、動き、音楽、いずれをとっても興味深い。

    15IN10 インドの伝統的なダンスを習いたいと思いつつ、瞬く間に数年が過ぎた。

    いつムンバイ二都市生活再開かわからぬ身の上。

    これまで通り「習い事」は極力避けてきた。

    しかしこの際、取り敢えず、やりたいことはやりはじめるべきだろうかとも思う。

    さて、ダンスのあとは、著名画家の作品のチャリティオークションがあり、その後は、「ベスト・インディアン・ドレッサー」の発表。

    なんと、このわたくしが選ばれたではありませんか!

    派手な服を選んでおいてよかった。

    賞品にスパのトリートメントのクーポンをいただいた。しかしながらそのトリートメントが、「リンクル・アイロン・フェイシャル」、つまり「顔のシワ伸ばし」
    というところが、痛い現実だ。

    もう少し夢を見させてくれよ、という話である。

    夫はといえば、妻が選ばれてご機嫌だ。アグリーな腹のことは、この際、忘れた様子。

    その後のラッフル(くじ)で、自分も同じスパのマッサージ券が当選して、よりいっそうのご機嫌だ。

    15IN12 かくなる次第で、火曜だというのに、すでに週末気分。

    帰宅するや否や、重量感ある衣裳を脱ぎ捨て、シャワーを浴びて、即就寝したのだった。

    ちなみにレンガーチョーリー。本当に重いのだ。

    3キロ近くある

    重い上に、表面の細工が粗くて、肌に当たると痛い。

    痛い上に、ブラウスがピッチリしていないと着崩れ感があるので、苦しい。

    重い、痛い、苦しいの三重苦を乗り越えて、「顔のシワ伸ばし」券、ゲット。

    悪くない。

    いい夜だった。

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    昨夜はINDIA FESTIVALと称するディナーパーティに参加しました。久しぶりにレンガ・チョリを着用。夫は男性の民族服であるシェルワニを着用し、共に会場に向かいました。

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    パーティの詳細については、個人のブログ↓にレポートしていますので、そちらをご覧いただければと思います。

    ■インディア・フェスティヴァルな一夜。(←Click!)

    さて、こちらでは、着用したレンガ・チョリの写真を。サリーとはまた別の、スカートとブラウス、ストールが3点セットになったこの民族衣裳は、以前このブログでもご紹介した通りです。

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    見るからに重厚感がありますが、実際3キロ弱と、かなりの重さです。

    ちなみに結婚式などに着られるよりゴージャスなものは、もっと重い上、更にはジャラジャラと重量感あるジュエリーを身に着けますから、かなりの体力が必要だと思われます。

    実は、一番上の写真。久しぶりに着たため、ストールの巻き方を間違えたせいか、スカートのシェイプが美しく出ませんでしたが、正しい着方は下の通りです。

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    ブラウスとスカートはそのままに着ればよいのですが、ストールは端の方を何回か折り曲げて、ウエストに折り込みます。

    もう一方を、背後から肩に掛け、前にむけて垂らします。ストールの端の装飾をきれいに見せるのがポイントです。

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    重量感があると同時に、触ると「痛い」です。うっかり、腕などをスカートにこすりつけると「かすり傷」ができます。着飾るのも一苦労です。

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  • 20100614153538_0

    土曜日の夜、年に2回、ホテルのバンケットルームを借り切って行われるバンガロール日本人会総会(パーティ)へ赴きました。

    この日は、駐在員のご夫人方が、インドの華やかな衣裳に身を包んで出席されます。わたしもまた、赤いサリーを着用しました。

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    これは、以前ここでも紹介したパルーシー(ゾロアスター教徒)の伝統的な刺繍が施されたもの。昨年、ムンバイの老舗店で購入しました。

    衣類として、よりも、その伝統工芸の美しさが、やはり魅力です。

    このサリーは、前回着用したパルーシーの黒いサリーとは異なり、身体のラインに合わせた刺繍が流れるように施されているところが「新しい感じ」です。

    ちなみに前回の記録はこちら↓

    ■手工芸の極み。黒いパルシー刺繍の優雅なサリー。 (←Click!)

    どちらもそれぞれに、独特の美しさがある一枚布です。

    部位によって、隠れて見えなくなる部分までも、きれいな刺繍やビーズなどが施されています。

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    こうして見ると、なんだか画面がちらつくほどの派手さですね。実際の赤は、やや黒みがかっているので、決して「華美」という感じではないのですが、「どこが?」と言われそうですね。

    しかし実際のところ、パーティーはみなさんそれぞれに、個性豊かなサリーやサルワールカミーズ、レンガーチョーリーを着て、会場は実に華やかで楽しかったです。

    ところでこのサリー、昨年、ムンバイでクリスマスパーティに招かれた際に着用したのですが、そのときはドレスコードが「赤」だったので、本当に目立ちませんでした。

    今回のパーティもそうでしたが、派手派手な人の中では、シンプルな欧米風のドレスの方が、むしろ目立ってすっきりと見える気がします。

    次回は、クローゼットで眠っている、ニューヨークで購入した古いドレスを引っ張り出して着ようかしら、とも思いました。

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    ジュエリーは、インドの伝統的なデザインのゴールドを。これは、以前、義理の両親がわたしに贈ってくれたもの。義理の両親が来訪しているので、敢えてこれを選んでみました。

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    こちらは、お気に入りのリーフ型イアリング。シャラシャラとした感じが、古典的なデザインながらもすてきです。

    それにしても。

    インドに暮らす前は、ピアスホールすら開けておらず、ネックレスは肩が凝るからと身に付けず、せいぜい指輪とバングル程度だったわたしが、本当に、あり得ないほどジャラジャラとした女になってしまいました。

    わたしだけでなく、駐在員夫人の方々も、お会いするたびに「派手度」が増している方が散見されます。みんな、派手に慣れて、目が、嗜好が、変わってしまうようです。

    日本では決して着られないからこそ、インドで「別人」になりきり、華やかなお洒落を楽しむのは、とてもよいことだと思います。きっと。多分。

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    今日は、デリーから来ている義父ロメイシュ、義継母ウマ(夫の実母は他界)、義姉スジャータ、そしてファミリーフレンドのラナとディーピカとで、ランチを共にしました。

    先日、スジャータ宅へバングラデシュから来ていたサリーの行商から買ったサリー。ブラウスができあがったので、早速着用しました。

    少々ごわごわとした質感なので、決して着やすいわけではないのですが、その分、落ち着いた色柄ながらも華やいだ印象を与えてくれます。

    ロウシルク(生絹)の別布で作ったブラウスとの色合いも調和して、いい感じです。スジャータも、「よく似合っているわね」と喜んでくれました。

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    緑の地に、木にも葉にも見える金色のそれ。光のあたり具合によって、色合いが微妙に変化して、とてもきれいです。

    【関連記事はこちら↓】
    ■サリー商人、ダッカからバンガロールへ
    ■布の宝庫、マイソール・シルク@バンガロール

    ランチは、UBシティのイタリアン、Toscanoで。

    もと、キャセイ航空のフライトアテンダント、現在は小原流いけばなの師匠であるディーピカ。来年、日本を訪問するとのことで、あれこれと日本の話で盛り上がりました。

    一方、コーヒー&紅茶のソムリエで、わたしたちが先日訪れたクールグにコーヒー農園を持っているラナとは、クールグやチベット居住区の話が楽しく、瞬く間に時間が流れました。

    さて、先週末はスジャータ宅に宿泊していた義理の両親、現在はバンガロールクラブと呼ばれるソーシャルクラブに滞在していますが、金曜から3泊4日で我が家にもやってきます。

    インド人家族にしては、それぞれの夫婦が独立して、決してべったりではないマルハン家周辺。ほどよい関係でいられることを、とてもありがたく思います。

    【おまけ画像1】 

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    週末、義姉夫婦宅でランチをごちそうになったときの写真。スジャータの作ったカニカレーがとても美味でした。

    先日、わたしが作ったエビカレーの隠し味は「ヨーグルト」でしたが、このカレーは「ココナツミルク」。エビにもカニにも合う味です。

    【おまけ画像2】 

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    バンガロール郊外、ホワイトフィールドに住むラナとディーピカからの手みやげ。庭の木になっていたマンゴーだとのこと。わたしたちのお気に入り、マリカ・マンゴーです。

    かつては庭に現れるサルに持って行かれてばかりだったそうですが、最近はあれこれと対策を講じて、収穫できるようになったとのこと。

    【おまけ画像3】 

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    インドでは、町中でも比較的よく見かけるサル。このサルは、週末、IIS(インド科学大学院)キャンパスに住む義姉夫妻の家の窓から撮った写真。どこからとってきたのか、真っ赤なリンゴを食べてました。

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    今日は父の七回忌でした。昨日は白百合を買い求め、わが家の小さなプージャー(儀礼)のコーナーに飾りました。ヒンドゥーの神様のひとり、ガネイシャ像が鎮座しています。

    わたしは一応、仏教徒で、夫はヒンドゥー教徒ではありますが、どちらも「敬虔な信者」ではありません。

    わたしは出かける先々で、八百万(やおろず)の神々に祈りを捧げており、特に仏教には拘りません。

    そんな次第で、かなり邪道とは思われますが、今朝はガネイシャ像の前で白檀の線香を焚き、般若心経を唱え、亡父を偲びました。

    いえ、今日に限らず、父のことは折に触れて考えますが、夕べから今朝にかけては「敢えて」あれこれと思いを馳せる時間をとりました。

    父が他界する直前にしたためていた日記などをめくりつつ……。

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    ところで今日は、ブッダ・プルニマ (Buddha Purunima) と呼ばれる、仏教徒の祝祭日でもありました。

    4月〜5月の満月の日、釈尊が誕生し、悟りを開き、涅槃に入ったことから、毎年この時期の満月の日、ブッダ・プルニマが定められるとのことです。

    インドは仏教が発生した国ですが、仏教徒は1%を切っています。それでもこの日は、祝日になっているのです。

    個人ブログ(↓)に詳しく記していますので、興味のある方はご覧ください。

    ■仏陀の祝祭日とインドの仏教徒。からゆきさん (←Click!)

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    今日の庭は、緑の風が一段と心地よく、黄色いチョウが舞い飛んでいました。中空の、「紙切れ」のように見えるのがそのチョウです。

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    さて、今日もまた、外出時にサリーを着用しました。このサリーは4年前、母がインドに来た際に、二人で旅したマイソールで買い求めたもの。

    シフォンシルクの柔らかく薄い素材なので、軽くて動きやすく、着心地がいいのが特徴です。

    細身の日本人女性には、このような素材がウエスト周りの折り返しやプリーツがもたつかず、着やすいかもしれません。

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    実は4年前、母が一足先にインドを訪れ、その後、妹もやってきました。

    まだ3月のことでしたが、父の三回忌の年でもありましたので、早めに三人で「三回忌」を行い、父を偲んだのでした。

    といっても、The Leela Palaceのレストランで食事をしただけですが、それでも家族で父のことを語り合いつつのランチは、大切なひとときでした。

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    上の写真はそのときのもの。このときに着たサリーを、今日もまた着たという次第です。ブラウスだけは、今日は異なるものを身に付けました。

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    亡き人を思うことは、なにもその人のことのみに集約されるわけではなく。

    家族や親戚縁者との連なりの存在に思いを馳せること。

    ほどけかけた絆の糸を結び直すこと。

    自分の来し方を思うこと。

    ここに在る自分の縁(えにし)を省みること。

    行く末について思いめぐらすこと。

    ぐるぐると渦巻くような日常であっても、

    ひととき歩みをとめて、空を見上げる。

    そのようなものだと、思います。

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    今日は久しぶりにサリーを着ました。お気に入りの「絞りのサリー」です。それに、先日購入したパールのネックレスを合わせました。

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    パールといってもきれいに丸いものではなく、これは小さなもの、形の悪いもの、傷物をひとまとめにしたもの。

    とはいえ、束になるとこれはこれで個性的。不揃いながらも質感がよく、とても気に入っています。

    これはシルヴァーのゴールド・プレート。つまり「銀に金メッキが施されたもの」ではありますが、その分リーズナブルでもありますので、気軽に着用できます。

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    さて先日、インドのパールについてご説明しましたので、今日はわたしがインドで購入した、パールが用いられたお気に入りのジュエリーをご紹介します。

    この小鳥のペンダントヘッド。本体はシルヴァーで一部、金メッキが施されています。

    そこはかとなくアールヌーヴォー的なところが、個性的で気に入っています。地元商店街、コマーシャルストリートにあるシルヴァー専門店で見つけました。

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    インド各地の職人らから取り寄せられる銀と天然石(半貴石)のジュエリーを扱うこの店。

    ごちゃごちゃと飾られた商品の中に、時折「これは?!」と思うものが見つかるので、インド移住当初は、しばしば足を運んでいました。

    大半の商品が非常に手頃な値段なので、日本へ帰国する際のお土産などにも好適なのです。

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    このように、大きなタッパーの中に、ビニル袋で仕分けされたジュエリーが、実に無造作に、どさどさと入れられています。どこまでも雑なインドです。

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    大半が、このようにゴテゴテとした感じのものの中に紛れていた、繊細な小鳥と真珠。

    この小鳥のペンダントヘッドは、たった一つしかありませんでした。このようなテイストで、他のジュエリーはないのかと店の人に尋ねましたが、あまりないとのこと。

    どこかしら、アールヌーヴォー的な、このような細工のシルヴァーは珍しいので、「同系列」のものを見つけたいのですが、そう簡単には見つかりません。

    ときどき立ち寄っては、じっくりと捜索、発掘する必要があります。

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    この指輪は、チェンナイ出張へ赴いたときに、アメジストというすてきなブティックのコンプレックスで見つけました。

    ここにあるジュエリーは、ラジャスタン州ジャイプールから届いているとのこと。

    宝石の街、ジャイプール、そしてわたしのお気に入りのブランド”Amrapali”については、また改めてご紹介します。

    この指輪、古典的なデザインながらも、ゴテゴテとしすぎておらず、上品に使いこなせるところが気に入っています。着け心地もとてもよいので、使用頻度が高いです。

    インドの伝統的なゴールドジュエリー店では、主に22金(22カラット)のゴールドが主流ですが、最近ではインドでも18金のジュエリーが増えてきたようで、この指輪も18金です。

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    この左側のイヤリングは、先日ムーンストーンの雪見だいふく指輪を作ったムンバイのお店で見つけました。

    しずく型のパールがかわいらしく、ホールド部分のサファイアも滑らかで上品です。

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    このネックレスは、使用頻度が非常に高いお気に入り。バンガロールにあるハイダラバードのジュエリーショップで購入しました。

    これも、形がいびつで傷のあるパールが主人公ですが、滑らかなスモーキークオーツとの相性がとてもよく、着け心地がとてもよいのです。

    身に付けていて重量感を覚えさせない、肌に合うジュエリーです。

    「インド的に」粗雑に扱いすぎたせいか、一部、糸がほどけて小さな真珠の屑が数粒取れてしまいましたが、今のところはノープロブレムです。

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    この正統派な二連パールは、2008年の誕生日に、夫からプレゼントしてもらったもの。上記と同じ店で購入しました。

    新しいプロフィールの写真を撮る時に身に付けたものです。

    大粒の一連とこの二連をどちらにするか悩みましたが、こちらの方がお手頃ながらも、量感があるし、サリーにも洋服にも合わせやすいので選びました。でも、大粒も、とてもすてきでした。

    インドに暮らし始める前までは「肩が凝るから」と、ネックレスもペンダントも、イアリングも一切身に付けていなかったわたしが、今やジャラジャラとした女になってしまいました。

    一度ジュエリーを身につける楽しさを知ると、後へは引けません。

    インドでは、手頃な予算でさまざまなジュエリーが手に入るため、購買意欲がつい燃え盛ってしまいます。

    ともあれ、40歳をすぎて初めて、ゴールドや天然石を身にまとう楽しさを味わっている日々。

    ゴールドの話、真珠の話と続いて、なかなか天然石の話題に至りませんが、これからもインド・ジュエリーの魅力(の、ごく一端)を少しずつご紹介しますので、どうぞ気長にお待ちください。

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    バングラデシュはダッカのサリー商人から購入したサリー用布(約5メートル)を持って、バンガロールに古くからある商店街、コマーシャル・ストリートへと赴きました。

    このストリートには、さまざまなテキスタイルショップが点在していますが、今日はストリートの入り口、カムラジ・ロードに面した規模の大きい店、Mysore Saree Udyogへ足を運びました。

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    店内は平日の午後だというのに、まるで休日のような賑わい。店内のあちらこちらで、サリーやサルワールかミーズの布を吟味する女性たちが見られます。

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    棚に並んだ布を、店の人が次々に広げて出してくれます。あれでもない、これでもないと、女性たちは鋭い審美眼で、ターゲットを絞ります。

    このような店に来ると、毎度のことながら、インドの女性たちの「布を選ぶ目」の鋭さに感嘆させられます。

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    サリーについては、産地別、マテリアル別、オケージョン別(結婚式やパーティ用など)に、ある程度のカテゴリーを絞って選ぶ必要があります。

    さもなくば、いったいどこから見ていけばいいのかわからず、目が泳ぐばかりです。

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    衣類の装飾に使用するキラキラ(ギラギラ)した小物類も豊富。今日のわたしの目的は、あくまでも「サリーのブラウス用布を購入するだけ」なのに、新たに別のものが欲しくなっていけません。

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    さて、サリーや洋服用のファブリック(布地)は2階にありますので、上階へ。店のスタッフが、お客さんに出すべくチャイやコーヒーを運んでいます。

    インドではお茶を飲みつつゆっくりと品定めをするのが一般的なのです。

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    それにしても、いつもいつも思うことですが、インドのファブリックの多彩さ、豊かさといったら、本当に尽きません。

    この店はあくまでも衣類用ですが、インドではカーテンやベッドリネン、ソファー、クッションなど、あらゆるリネン類を布から選んで作るのが一般的です。

    家具用のリネンなどについては、また時を改めてご紹介します。

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    派手派手の布を見た後には、ひどく地味に見える自分のサリー用布。気を取り直し、同じグリーン系のローシルク(生絹)を選びます。

    写真では色みや光沢、質感が伝わりませんが、とても味わいのある布です。インドでは上品な質感のローシルクもまた、廉価で入手できるのです。

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    グリーンの他にゴールドの布も調達しました。こちらもローシルク。写真ではオレンジ色に見えますが、これもまた上品な黄金色です。

    ローシルクは、光のあたり具合や角度によっても、色合いが異なって見えるものもあり、その微妙な玉虫色っぽさがまた、味わい深いのです。

    さて、ブラウス布を購入したら、テイラーに手配です。店の人に尋ねたところ、近所にあるお勧めのテイラーを教えてくれたので、今回はそこで頼むことにしました。

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    裏寂れたショッピングセンターの一画にあるテイラー。この荒廃感がまた、インドです。

    ここ2年余りはムンバイのテイラーを作っていたのですが、今年はムンバイを訪れる頻度が減ったので、テイラーもバンガロールで新規開拓です。

    商業都市ムンバイのほうがテイラーが多く、技術も高く、更には仕立て代も安いのですが、バンガロールでも「頼れる店」を何軒か、探しておきたいもの。うまく仕上がるかどうか、楽しみです。